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銀『てめーにあいつらは殺らせねぇ!
あいつらは…あいつらだけは…!』
銀時「あれっ?怒らせちゃった?
…でも同じ力どうし戦っても決着はつかないと思うぜ?」
銀『…』
ガキィィィィン!ドカッ!
ガンガン!
それでも攻撃を止めない銀時。
銀時「無駄だってことが分からな…!」
(なんでだ…同じ力のはずなのにこっちが押され…)
銀『…残念。偽物は本物に勝てねーんだよ。』
ドガシャアーン!!
表情を変えずに銀時は相手を吹き飛ばす。
銀時「…けっ…やるじゃねーか…」
銀『お前はここで倒してやる。
あいつらには指一本触れさせねぇ。』
銀時「…流石…だがもう作戦は始まっちまった。…もうおせーよ。」
銀『…まだおそくな…!』
ぐさり。
不意に背中に激痛が走る。
振り向くとフードを被った人が立っていた。
?「ご苦労様です。注意を引き付けてくれたおかげですんなりいきましたよ。」
銀『…!てめーは…や…みと…』
ドサッ…
その声は紛れもなく闇兎だった。
闇兎『また会いましたね、白夜叉。』
銀『…ハァ…何しに…来やがった…』
途切れ途切れに言葉を振り絞る銀時。
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