ひとつの終わり、ひとつの始まり。
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しばらく経って、客がまばらになり始めた。 午後11時。 テーブルを拭き、グラスを片付ける直人に慎吾はおかわりを頼んだ。 「おかわり」 「…ハイボール?」 「…?…うん」 「ハイボール………恋」 「蒸し返すな」 「あ、ごめんごめん。昔のお客様思い出してた」 「え、ハイボールと関係あんの?その人」 「少しだけなんだけど…」 少しだけ、切ないけれど…
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