プロローグ

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これが僕と君の出会い。 君も覚えていてくれていると良いな。 きっと覚えて無いって言うだろうけど。 でも僕は忘れないよ………だって初めて君と出会った日なんだ。 忘れられる筈がない。 いつまでだって覚えてる。 空が青いのと同じ様に、雪が白いのと同じ様に……この日の事は忘れない。 君の分も僕が覚えているよ。 些細な喧嘩の理由でも、帰り道に話した会話も……全部覚えているよ。 だって大切な君との思い出だから。      
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