幻想入り

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「えっと~これにはいろいろ訳がありまして…」 「フフフ♪驚かしたりしてすみません。知ってますよ外来人が幻想郷のことを知ってるって事ぐらい。」 (こ…怖かった~~ブルブル) 「一応名乗っておきますね。魂魄妖夢です、よろしく。」 「烏と言います。こちらこそよろしくお願いします。」 「烏って本名ですか?」 「いえ、違いますけど?」 「なら本名教えてくれますか?」 「ほ…本名は個人情報なので悪用されるといけないので教えることはできません!!」 (誰に話し掛けてるんだろう?) 「いまいち意味がわかりませんが、まぁよろしくお願いします烏さん。」 「いえ、こちらこそ。」 ―――数分後――― ~~~白玉楼~~~ 「着きましたよ烏さん。ここが白玉楼です。」 「想像してたのと随分と違うな~~。もう少し狭いのかと思ってました。」 「敬語……」 「?」 「敬語やめませんか?私敬語で話し掛けられるの苦手なので。」 「善処します…」 「妖夢~帰ってるの~?」 奥から幽々子様の声が聞こえてきた。
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