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「いまさっき戻りました。烏さんも此方へどうぞ。」
「おじゃましまーす。」
「あら。そちらのかたは今日の夕飯かしら?」
「違いますよ幽々子様。」
「はじめまして烏といいます。森をさ迷っているところを妖夢さんに保護していただきました。」
「今日のお夕飯は焼鳥ね!」
「だから食べ物じゃありません!!」
「冗談で言ったのだからそんなに大きな声を出さなくてもいいじゃない。」
(幽々子様が言うと冗談に聞こえない……)
「ところで妖夢。頼んだ物は買ってきてくれたの?」
「あっ!すみません…行く途中で烏さんとお会いしたのでまだ…」
「まったく~ダメな子ね。観光ついでに烏さんも一緒に行ってくださる?妖夢、案内してあげて。」
「あ…はい、わかりました。」
「それでは行きましょうか。」
「はーーい」
「あまり遅くならないようにね。」
こうして俺の幻想郷での生活が始まった?
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