第一章 冷たい弟と恋する姉

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修が口を開いて言葉を発した。 「何してんの?姉貴……」 完全に軽蔑した口調でハッキリと述べた。 私はベッドの上にちょこんと座る。 「えっと、…その……」 次の言葉に詰まってしまう。 「ゲームするから出てって」 サラリと修は伝えた。 「……はい」 完全に私が悪かった…… しょんぼりと部屋を後にしようとした時……!!
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