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「で…由美はなんの部活にはいるつもり…?」と結衣がまた聞いてきた。
「え…どうしよう たくさんあるから迷うなぁ…ぁ 結衣は何の部活?」
「!」
結衣の体が一瞬小さく揺れたことに由美は気付いた。
そのとき
キーンコーン
授業始まりのチャイムがなった。
「あ やば 授業始まる」
もう次の授業の先生が教室にはいってきていた。
「ごめん 由美!また授業が終わったらね」
そう言うと結衣は急いで自分の席にもどっていった。
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