359人が本棚に入れています
本棚に追加
学校は普通にどこにでもあるような普通の学校だった。
由美はまず職員室がある方向に向かった。
すると職員室の前に20代後半ぐらい女性がいてその人が
「あなた村上由美ちゃん?」
と聞いてきた。
由美は「はい」と答えた。
すると「ちょうどよかった!ちょっと遅かったから迎えに行こうと思ってたのよ」と言った。
「え?!私くるの遅かったですか?!」と由美は驚いた。
どうやら由美が挨拶を考えてるとき歩くのが遅かったようだった。
そしてその女性は自己紹介を始めた。
「私の名前は与謝野美奈子(ヨサノミナコ)よ。あなたの担任ね。与謝野先生ってよんでね」
「はい わかりました」
「それじゃさっそくだけど教室に行きましょう」
そう言って教室に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!