第壱話 再開

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キーンコーンカーンコーン チャイムがなりHRが始まる 「先生~今日は 転校生くるんでっか~?」 トウジが言う 「はい。いまから その転校生を紹介します はいりたまえ」 教室のドアが開き 少年が入ってくる 間違いなく昨日の少年だ 銀髪のツンツンヘアーで 眼の色がアスカのように 青色した元気そうな少年だ 「波風ミナトです 皆さんよろしゅうなあ」 「波風ミナト? もしかして、、、、」 「よぉ~シンジ! 久々やなあ~ 元気しとったかあ?」 「やっぱりミナト君か! そっちこそ元気にしてた?」 「何よシンジ こいつのこと知ってんの?」 アスカが不思議そうに聞いてくる 「うん、ミナト君とは 幼なじみなんだ 小さい頃よく遊んだんだ」 「ふぅーん」 「なんや男か ワイは鈴原トウジ お前と同じ関西弁や 仲よぉしよや!」 「おうよ!」 「今日は碇の家で ミナトの歓迎会だな! そうと決まれば 今日計画を練らなければ」 ケンスケが言い決まった
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