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………ゎ…ち……
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(誰かいるのか…)
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一輝ゎ一人で歩いていた…
暗い中を…
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「…ぃ…おぃ…」
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(こんな事前にもあったような…)
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「おい!!」
.―ダンッ―
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『はぁぁ…今日朝飯いらね~ょ…母ちゃん(p_-)』
「…れが…」
『ん?』
「誰が母ちゃんだぁ~ボケェィ(`□´)┘」
『わゎゎ(汗)…きっちゃんか( ̄▽ ̄)てか、なんで俺の家にいんの?』
「一輝お前…ここお前の家か?ここが」
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紀一がした質問に、すぐ一輝から答えが出てきた…
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『きっちゃん…俺野宿しちゃったの?』
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「一輝…とりあえず俺もそうとうパニクってる。俺ゎ昨日何が起きたのか…なんでここにいるだとか…」
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そう。一輝ゃ紀一が考えるのも無理がない…ここゎ簡単に言うと森なのだ――
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『なんかさぁ…ヤバイよねorz…』
「あぁ…そうとうな。なんか出て来そうだなぁ…」
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―――ガサガサ―――
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その時近くにあった木の枝が揺れた…
一輝と紀一ゎ固唾を飲んだ…
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『…来ないね(-。-;)…』
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小声で一輝が話した瞬間であった。
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―――ガサガサ…ドサ―――
何かが落ちたと思い、一輝と紀一が木を見てみると剣抜いた一人の長身の男が立っていた。
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??「…誰だ」
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一輝ゎとっさに
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『お前こそ誰だよ(`□´)┘』
「バカやめ――――
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紀一が止めに入ったが遅かった…
さっきまでいた男がいなくなった…とおもったら.
??「誰だ!!」
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声とともに「ふっ」と一輝達の目の前に現れ、かなり鋭くて冷たい目をしていた…
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「…ッ」
『ゎ…』
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さすがに一輝達もびっくりして声が出なかった。男ゎ一輝をジッと見て
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??「お前達…もしかして《人》か?」
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『ぁ…当たり前…だろ』
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たぶん一輝達ゎ怖かったのだろう…。いきなり森の中で、いきなり人が現れ、いきなり目の前で瞬間移動して…
殺されるとも思ったのだろう…
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??「何故ここにいるのです?」
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男の態度が一気に変わった…。さっきとゎ違い優しい態度に変わった男に一輝達ゎ緊張が解け
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『…へ?俺達殺されないの?』
??「何を言われる!?。……そうか無理もない…」
「あぁ?どういう意味だ?」
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??「あなた方ゎとばされたのですよ…この世界―――ヴァルティに―――
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