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「あの～…ホントに大丈夫なんでしょうか?」
トロニーは不安げにたずねてくる。
「まかせ…ろ…」
時雨は胸をはって自信満々に答える。
「まぁ本人が言ってるから大丈夫だろ。なんかあったら俺も動くんで…」
一君も行くと聞いてトロニーは安心したようだった。
「それなら安心です……」
「じゃあ早速現場にいってきますわ」
一君と時雨は街のはずれに来ていた。
「あの…オヤジ…ムカつ…く」
しばらくすると時雨が口にした。
「まぁ時雨の見た目じゃ不安がるのはしょうがないんじゃない?」
「でも…ムカつく……」
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