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「オイオイ……」
一君は驚くをこして呆れてた。
「人型…は強い…よ」
時雨が人型の情報を教えてくれた。
「腕の…力…強いから…つかまっちゃ…だめ」
時雨は腕をまくった。
すると人の手形の傷が残っていた。
「そ…そうか……見た目は??見た目で判断できないのか!?」
時雨は首を横にふった。
「アイツら…は人間と全く…変わら…ないよ」
一君の額からは汗がたれてる。
「大丈夫……いっくんは…僕が…護る…よ」
時雨は胸をはっている。
゛ドォォオン″
鈍い爆発音が響いた。
二人が振り返ると街から煙りが昇っていた。
「時雨!!戻るぞ!!」
「あぃあぃ」
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