―妖刀―

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「まさか……」 目の前に倒れている巨大怪異を見下ろしながら一君はつぶやいた。 「こいつ…弱かった…よ?」 時雨は平然としながら喋っている。 「隊長~!!もう片付いたんですか~??」 「(時雨は一君が思ってるより全然強いよ……か)長老め……」 「いっくん??」 「んぁ…大丈夫だよ。」 心配そうに見ていた時雨に一声残すとギルドに戻っていった。
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