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賊C「董卓と一緒にいたガキが何かようか、一緒に捕まりに来てくれたってんなら嬉しいんだけど」
詠「んなわけないでしょうが!僕は月を助けにきたんだから!てか、何で月の名をあんた達が!?」
そう、この事実を知っているのは少なくとも魏と蜀の一部と僕達だけのはず・・・・
賊B「おいおい、お嬢ちゃん言葉には気をつけろよ。お前一人で何が出来んだよ」
賊A「おいおい、何騒いでやがるとっととそのガキ連れて合流地点行くぞ。」
二人の後ろから部隊長らしき奴が出て来た。
その脇には鎖で繋がれた月の姿があった。
抵抗しても力ずくで引きずってきたのだろう・・・・月はボロボロの傷だらけだった・・・・
詠「月!!」
月「・・・・え・・ぃ・・ちゃ・・」
詠「許せない・・・月をこんなに傷つけて・・・・死ねぇぇ!!」
咄嗟に見張りの奴が落とした刀を持ち月を掴んでいる賊に飛び掛かる
だが、奴はそれを上半身の動きだけで避け、詠の腕を掴み、関節技をかけながら吊した
賊A「素人だな・・・友達の為にそこまで出来るとはたいしたもんだが。弱者が抵抗しても所詮は弱者だ・・・まぁその勇気を買って生かしておいてやる。女は色々と使い道があるからな」
詠「・・だ・・・誰があんたらの慰めもの・・なんかに・・・」
賊B「そんなに犯って欲しいのか何なら今からーーー」
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