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詠「ちょっと、僕達をどれだけ待たせる気よ!!月があんたが来るまで食べないって聞かないんだから、さっさと来なさいよ!!」
詠が怒りながら俺を迎えに来た、何か最近、朝飯は月と詠の三人で食べている。
まぁ、起きる時間が起きる時間だから当たり前だけど・・・・・・
俺が朝飯をすませ洗い物を始めると、
月「お兄様!洗い物は私の仕事ですから、そのままでいいです」
詠「そうよ!アンタ。僕達の仕事とる気なの?」
聖志郎「いいって、いつもやってもらってるんだから今日ぐらいは任せてくれよ」
俺がそういうと二人は渋々引き下がった。一度決めたら退かない俺の頑固一徹の性格を知っているようだ
それが終わると三人で買い物にでかける。俗に言う朝市を狙ってだ。。。なんせメッさ食べる女の子がいるからな・・・・
聖志郎「こんなもんかな」
会計をすませ表に出ると、何やら詠が誰かともめているようだ。
詠「ちょ、話しなさいよ!この!」
ドカッ!
詠につかみ掛かっている奴の横っ腹に一撃を食らわせて詠の拘束を解かせた。
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