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詠「さ、さっきのは忘れて！！」
少し経つとさっきの自分の行動が恥ずかしく成ったのか、詠は走って行った
仕方ないので、俺は準備しているであろう城門へと向かった。
途中、沙希とあったがまだ心の傷は癒えないようだ。
思春「全軍整列！！」
数千の兵士が一斉に整列した。かなり、壮観な光景だ。
思春「お前らも知っての通り、我が仲間を拉致した賊の集団の根城この地より三里の山の中にある。敵の情報は金品と女を拉致し売り裁くということいがい、兵数、兵糧、後ろ盾も分からん。だかしかし、このような極悪非道な輩は野放しに出来ん！呉の勇者よ武器をもち立ち上がれ！そして、平和を我等の手で取り戻すのだ！！」
呉の兵士「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」
一気に皆の士気が上がり、俺自信も沸騰しそうだ！
思春「全軍前進！！」
俺たちは賊の根城へと足を進めた、この時すでに戦いの結末は着いていたのも知らずに
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