安らかな日々・・・

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???「ああ、私?私はねぇ太史慈、字は子義だよあんたは?」 聖志郎「藤堂聖志郎だ字も真名も無い、こんな成りでも天の御遣いだったりする、よろしく」 思春「甘寧だ、よろしく頼む」 太史慈「甘寧に聖志郎ねよろしく!いやでも、こんな所で孫呉の将軍に会うなんてね。」 彼女は普通に返したつもりだったが、俺は呉の将軍とは言ってはいない 聖志郎「何で呉の将軍って知ってるの?」 聖志郎「だって有名だもん、鈴の音に鬼の子みたいな。」 俺はビックリした、こんな噂が広がっているんだ。 思春「何も無いなら、本隊に合流するぞ」 聖志郎「そうだね、んじゃ皆、一旦本隊に合流しよう」 俺は三人を連れて本隊と合流した、文醜はかなり挙動不審だったけど。 雪蓮「そう、あなた達が賊を討伐してくれたのね。どうもありがとう」 雪蓮は俺の方を見て問い掛けた。 雪蓮「それで、何かわかった?」 聖志郎「ああ、賊は死んでいたが、三人の話を聞くと各地で同じような賊が現れ、ここまで潰しに来たらしい。」 聞けば聞くほど臭う話だ。しかし、何故董卓なんだ?何か後味が悪い。
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