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教室に入ると仲が良い友達が挨拶して来たので、私は笑顔で挨拶を返した
先生が来るまで菜月と他の友達と談笑をしていた
「やっぱり優汰君は格好良いよね。あんなに格好良い兄が持ったら絶対毎日大変だよ。」
友達は笑いながらそう言った
菜月「本当だよね。優奈が羨ましく思えるよ。こんなに綺麗で男子から人気があって」
菜月は笑いながら私を見ていた
優奈「そんな事無いよ。菜月のほうが人気あるって」
私は笑いながらそう言って楽しく話していた
先生が来て授業が始まった
優汰が居ないからつまらない・・・少しでも長く一緒に居たいよ・・・
窓の方を見ていると優汰のクラスが体育をやっていた
やはり優汰の存在は他の人より一際目立っていた
優汰を見ていると胸が苦しくなる・・・優汰と一緒に居ると安心出来る・・・優汰と少しでも一緒にいないと不安になっちゃうよ・・・お願い優汰・・・私を・・・私だけを見て
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