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昼休みになって弁当を食べようとすると知らない男子に呼ばれた
「斎藤さんのこと好きだから付き合ってくれない?」
男子は恥ずかしそうにしながら告白してきた
優奈「ごめんなさい。私はあなたと付き合う事は出来ません」
優汰以外の人と付き合いたくない・・・だからいつも告白されても断ってきた
私は断って自分の教室に戻ろうとすると
「なんで?なんで、俺と付き合ってくれないの?俺はこんなに君を思っているのに・・・どうして俺じゃ駄目なんだよ」
男子はそう呟きながら私の腕を掴むと私を抱きしめてきた
優奈「離してください」
私は離れようともがくけど男子は力強く抱きしめているから離れられなかった
「君は俺の物・・・それは決まっているんだよ。君に拒否権は無いんだよ」
男子はそういいながらどんどん顔を近付けてきた
嫌・・・嫌、誰か助けて
私は恐くて目をつむった
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