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授業が終わり放課後になった。私は菜月の誘いを断ってスーパーに向かった
今更だが私達の両親は今頑張って海外で働いているから優斗と二人暮ししている。朝は優汰に作ってもらい夜は私が作るようにしている
優奈「今日は何作ろうかな・・・」
私は食材を見ながら考え込んだ
結局今日は優汰が好きな唐揚げどサラダにする事にした
食材を持ちながら歩いていると優汰を見かけたので声をかけようとしたけど私はかける事が出来なかった・・・なぜなから優汰の隣には知らない女子が居た・・・二人は楽しそうに話している
私は見なかった振りをして急いで家に帰宅した。私は玄関にへたりこんで座った
優汰の彼女だったのかな・・・嫌だ考えたくない。優汰、お願いだから私から離れて行かないで・・・
私は涙を流しながら座ったままで居た
このままだと優汰が帰って来た時、驚かせてしまう・・・早く料理を始めないと
私は頑張って立ち上がりキッチンに向かった
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