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「お前はこれからどうするんだ?」
俺は少女に振り向いてそう聞いた。
「ああ、それなんですが実は…」
少女は少し間をあけて言葉を続けた。
「明日から私この学校の生徒になるんです」
「え?この学校の生徒にって…」
俺はあまりのことに間抜けな声を上げていた。
「どうやら…この街は妖魔の気配が強いみたいなんです。それが、ちょっと気なってしばらくこの街にとどまる事にしたんです」
「なるほど、それでうちの学校に通うと…」
「そうゆう事です」
なるほど、だから学校の敷地内にも入れたし制服も着てるわけか…ちょっとまてよ、
「お前…今何歳だ?」
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