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2090年
帯剣法施行後の日本。
鎖国結界と呼ばれる結界が出現、国内における銃火器と大量破壊兵器などが無力化となる。
そのため警察機構と一般市民を隔てる武器における武力格差は無くなり、次第に警察機構は衰退を始める。
そして、警察機構の衰退と共に台頭を始めたのが剣のエキスパート剣士達であった。
彼等は自らを傭兵と称し、日本全国様々な場所において遺憾無くその力を発揮する。
2093年
この頃になると、日本の治安維持は85%が剣士=傭兵となり、完全に警察機構からの脱却が行われ始める。
そして、私設傭兵団の台頭、これが瞬く間に全国へと広がる。
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