ストロンガーの世界

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~港~ 士達と男は歩いている 男はGジャンを肩に乗せながら喋りだす 「まず名前からだな…姓は城、名はシゲルだ‥‥俺はストロンガーとして、この世界を支配しようとするデルザー軍団って奴らと戦っている。」 「デルザー軍団‥‥さっきの奴らの事だな。」 「だが最近、俺がデルザー軍団と戦う前に、ブラックサタンって組織と戦い壊滅させたはずなんだが‥‥そいつらが復活して奇械人達が送り込まれてくる。」 「もしかして…大ショッカーが!?」 「そういう事になるだろうな。」 「ブラックサタンねぇ‥‥そのデルザー軍団って奴らは…大ショッカーと手を組んでいるのか?」 「……いいや、組んじゃいねえよ…デルザー軍団のリーダー、俺のライバル的存在のジェネラルシャドウが…断っているらしい」 ユウスケは言う 「なぜデルザー軍団は大ショッカーに入る事を断っているんですか?」 「デルザーの魔人達は一人一人が強い、だから‥猫の手はいらねぇって事になるな…。」 士はいつものように… 「……大体わかった。」
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