ストロンガーの世界

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~港~ 「‥‥だからよう、俺はユリコの死を無駄にはしたくねぇ…あいつの分まで戦い続けるって誓ったんだ‥‥。」 「……仲間の無念晴らしってわけか‥‥とりあえず、デルザーが大ショッカーと手を組む前に片付けておくか。」 シゲルは士の服装を見ながら 「つうか思ったんだけどよ、何でお前そんな格好してんだ?」 「アメフトだろ?これには色々と事情があってだな…」 「‥‥俺が行ってた大学のアメフトの新入部員だな?」 シゲルはニヤニヤと笑う ユウスケと夏海は首を傾げる  「あんたアメフトできるのか?」 「おうよ、何せこれでもキャプテンとして3年連続優勝に導いたからなぁ…よっしゃ、着いてきな!」 「行ってみるか……。」 士達はシゲルのあとを追って大学へ その頃デルザー軍団アジトでは……
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