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~デルザー軍団アジト~
そこにはジェネラルシャドウの故郷である魔の国から呼び寄せた改造魔人達がいる。それぞれ神話上の人物の子孫である者ばかりだ。
そしてアジトの会議室にて…ジェネラルシャドウがアポロガイストと話をしている……大ショッカーに入るか入らないか‥‥。
「‥‥アポロガイスト、何度言えばわかるのだ…俺達は貴様達と手を組まんと同じ事を言ったはずだ…」
ジェネラルシャドウは目の前にいる白いスーツを着た男…アポロガイスト=ガイに向かって言い放った
「ジェネラルシャドウよ、我々大ショッカーは世界中の秘密結社が大結集した組織なのだ、そこにお前達デルザー軍団が入れば更に戦力を増すのだ、どうだ…悪い話ではないだろう?」
「断る!俺は他人に指図されるのが一番嫌いだ‥‥。」
「……確かにデルザーのメンバーは一人一人がより優れた能力を持っている、だが……お前達の敵ストロンガーを倒す事で誰が軍団のリーダーになるか‥‥そのせいで団員同士の内部抗争まで起きている話は知っているぞ。」
「………………。」
ジェネラルシャドウは黙り込む
「ジェネラルシャドウ、よく考えておくことだな‥‥ただし、明日の正午までには返事を頂くぞ。」ガイはそう言うとその場を去っていく
「……………。」
ずっと黙り込むジェネラルシャドウ、果たして大ショッカーと手を組んでしまうのか‥‥。
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