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～街～
士とﾕｳｽｹ、夏海は街を見ながら話している
｢それにしてもさぁ、ｼｹﾞﾙさん寄る所あるって言ったけど…そんなに時間かかるのかな｣
｢さあな‥‥だがあの男がそう言ってから、かれこれ何時間も経つ頃だ‥‥。｣
｢ｼｹﾞﾙさんの身に何か起こらなければいいんですが…。｣
心配そうに言う夏海
｢なぁなぁ、思ったんだけど‥‥亡くなったﾕﾘｺさんとｼｹﾞﾙさんってさ、もしかして恋人同士だったのかな!?｣
ﾕｳｽｹは顔をニヤつかせながら言う
｢馬鹿か、戦う奴らに恋愛感情なんてあるものか‥‥。｣
｢でも‥‥いいﾊﾟｰﾄﾅｰだったってｼｹﾞﾙさん言ってましたし、ﾕｳｽｹが言う事は間違いないんじゃないでしょうか?｣
｢お前まで……まったく‥‥。｣
士は呆れたように言う
その時黒いｵｰﾛﾗが現れ、ﾌﾞﾗｯｸｻﾀﾝのｸﾜｶﾞﾀ奇械人、ｺｳﾓﾘ奇械人、そして奇械人ﾜﾆｰﾀﾞが戦闘員達を率いて現れる
｢!あれは、ｼｹﾞﾙさんが言っていたﾌﾞﾗｯｸｻﾀﾝの!?｣
｢奇械人らしいな……夏みかん隠れてろ!!｣
そう言うと夏海はその場から離れ隠れる
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