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~デルザー軍団アジト~
ジェネラルシャドウはアポロガイストと再び会談をしている
アポロガイストが口を開く
「約束の時間だ、返事を頂きに来たのだ」
「何度も言わせるでない、お前達とは手を組まん!」
「ならいいニュースがある…奇械人コーカサスが、ライダーストロンガーを倒したぞ」
「………………。」
黙っているジェネラルシャドウ
「これでも、我々の力を認めてないのか?」
「馬鹿め…これを見るがいい」
そう言うとトランプカードを取り出し映像を見せる、シゲルはピンピンしているようだ
「……トドメを刺し損なったな」
「俺達はどうあっても貴様達とは手を組まんぞ」
「なら、これはどうだ!?」
アポロガイストは背後を見る
‥‥そこには、テントウ虫の姿をした女性が立っていた
「!!まさか…」
驚きを隠せないジェネラルシャドウ、そう…その正体は‥‥なんと電波人間タックルである
「どうだジェネラルシャドウ、タックルは…奇械人コーカサスが墓から死体を掘り起こして、大ショッカーの技術によって更に強化させ…蘇らせたのだ!」
「……………くっ」
「もう一度だけチャンスをやろう、これが最後だ…大ショッカーに入るのだ」
「………お前達の力をみくびっていたようだな、よかろう‥‥」
ジェネラルシャドウは手を差出しアポロガイストはがっちりと握手をした
ついにデルザー軍団は、大ショッカーと手を結んだ
「アポロガイスト、タックルを復活させて…何を企んでいる?」
「クククク、それは見てのお楽しみなのだ‥‥ところで、そちらにいる改造魔人を一人‥‥タックルと奇械人コーカサスと共に奴らに向けてやるのだ!」
「ならば最適な奴がいる、デルザーきっての切れ者を呼ぼう」
「頼んだぞ…いくぞタックル」
「………はい、アポロガイスト様」
そう言うとタックルはアポロガイストと共に黒いオーロラの中に消える
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