ストロンガーの世界

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~街~ 「お前は俺に言ったよな?いつか悪い奴がいなくなって平和になったら、2人でどこか遠く…美しい場所へ行くと‥‥俺はその約束をまだ果たして貰ってねぇ!」 「…………!!」 タックルはそのままストロンガーを殴る ストロンガーは後退する 「くっ!お前が言ったことなんだよユリコ…お前がその約束を果たしたいなら!!お前がいるべき場所はそっちじゃねぇだろうが!!!」 「!!」 タックルの動きが止まる 「……戻ってこい、戻ってこいユリコォォーッ!!!」 「!……ヤアァーッ!!」 腕を振り下ろすタックル ストロンガーはそれを受け止める 「……これだけ言ってんのにまだわかんねぇのか!?この、馬鹿女が!!!」 すると……タックルが口を開く 「!‥‥だ、誰が馬鹿女よ!!」 「馬鹿だから馬鹿っていってんだろうが!!」 「あたしは馬鹿じゃないわよ!!」 いつの間にか喧嘩している2人、どうやらタックルの洗脳が解けたらしい…… 「……………へっ、ようやく正気に戻ったようだな、ユリコ」 「シゲル……ごめんね、約束…覚えているわ‥必ず果たしましょう」 それを見て驚く奇械人コーカサス 「!こ、こんな馬鹿な事があっていいのか!!」 するとディケイドはストロンガー達の所へ
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