スカイライダーの世界

3/42
前へ
/152ページ
次へ
~山~ 到着した士達と青年 そこにはハングライダー用の器材器具等が置かれている 「それじゃあ練習開始といこうか…あっ、名前まだだったね‥‥俺は筑波ヒロシ、宜しく」 「門矢士だ」 「さっそくだけど、ハングライダーの基本の方は?」 「‥‥大体わかっている。」 士はいつものようにそう言い放ち済ませる 「士の奴、ハングライダーなんかやったことあるのか?」 「さあ、よくわかりませんが…」 ハングライダー、それは趣味や競技等で行うスカイスポーツの事であり、搭乗者がベルトに吊り下がった状態でグライダーに乗って滑空する事である 「空を飛びながら眺めるのはとても気持ちがいいぞ」 ヒロシは笑顔になりながら言う 「ほぉ、それじゃあやらせてもらうか…」 そう言うと士は坂を登り頂上付近に到着する
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

149人が本棚に入れています
本棚に追加