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~山~
到着した士達と青年
そこにはハングライダー用の器材器具等が置かれている
「それじゃあ練習開始といこうか…あっ、名前まだだったね‥‥俺は筑波ヒロシ、宜しく」
「門矢士だ」
「さっそくだけど、ハングライダーの基本の方は?」
「‥‥大体わかっている。」
士はいつものようにそう言い放ち済ませる
「士の奴、ハングライダーなんかやったことあるのか?」
「さあ、よくわかりませんが…」
ハングライダー、それは趣味や競技等で行うスカイスポーツの事であり、搭乗者がベルトに吊り下がった状態でグライダーに乗って滑空する事である
「空を飛びながら眺めるのはとても気持ちがいいぞ」
ヒロシは笑顔になりながら言う
「ほぉ、それじゃあやらせてもらうか…」
そう言うと士は坂を登り頂上付近に到着する
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