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~山~
ヒロシも士の後を着いていく
「下に向かって走りだし、それから飛び上がるんだ」
「それじゃ………!」
士はハングライダーを掴み走りだして飛び上がった、空を飛んでいる士
ヒロシも続いて空を飛ぶ
それを見ている夏海とユウスケ
「おぉ~、飛んでる飛んでる」
「あれがハングライダーですか…」
ヒロシは飛行しながら士の隣へ
「どうだい、いい眺めだろ?」
「まあ‥‥こういうのも悪くないかもな」
士とヒロシは下降して着陸し、夏海達は士とヒロシの所へ
「士、空を飛ぶってどんな感じ?」
「やってみればわかる、ヒロシさんと言ったな…こいつにもやらせてもいいか?」
「ん?まあ、いいけど…」
「ユウスケ、お前もやれ」
「えっ!?」
少しして、ユウスケはヒロシと士に連れて行かれ頂上の方へ
ハングライダーを掴んでいるユウスケ
「……やっぱこうやって見ると怖いな」
「いいから、早く行け!」
そう言うと士は無理矢理ユウスケの背中を押して飛ばせる
「うぅわああぁーっ!!」
ユウスケは叫び声を上げながら飛行
それに続き士とヒロシも飛行する
「どうだユウスケ、感想は?」
「でも、空を飛ぶってこんな感じなんだなぁ」
三人は飛行しながら下を地上を眺めている
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