スカイライダーの世界

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~山~ 士達はアリコマンドの攻撃を避け、パンチやキックで蹴散らしていく アリコマンド達は次々倒れていく するとヒロシがアリコマンドの1人の首を絞めながら… 「言え!ネオショッカーは今度何を企んでいる!?」 しかしアリコマンドは何も喋らず煙を口から出し、青白い光を発して消滅していく その場を離れるヒロシ 「どうやら片付いたみたいだな…あんた、さっきの奴等と面識があるようだな」 「ああ……!危ない伏せろ!!」  ヒロシは士とユウスケをしゃがませ、自分もしゃがむ すると地面に針が突き刺さる 「!!!」 3人は針が飛んできた方向を見る そこには蜂の姿をした怪人と蜘蛛の姿をした怪人…ドクバチジンとクモンジンがいた 「ネオショッカーの化け物だな!?君達はここから離れるんだ!」 そう言うとヒロシは立ち上がり、両腕を脇に構え左手を前に突き出し…円を描き‥‥ 「スカァァーイ!変身ッ!!トオォッ!!!」 叫ぶと同時に右腕を斜め上の位置に動かすと、ヒロシの腹部にトルネードが現れ…風車が回転し、ヒロシをスカイライダーに変身させた 「!ヒロシさんがライダー!?」 「……スカイライダーか」
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