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しばらくして、ヒロシと士達は街を歩きながら話している
~街~
「一見平和そうに見えるが、この街の何処かでもネオショッカーが悪事を働いているに違いない…」
ヒロシは喋る
「そこまでネオショッカーを追っ掛けてるのは何かわけがあるのか?」
「……実を言うとね、俺の両親も…ネオショッカーに殺されているんだ」
「!!」
3人は驚く
「父と母は友人の出版パーティーに呼び出され、車で向かう途中に…ネオショッカーが車に仕掛けた時限爆弾で‥‥‥。」
「………………。」
「士君に家族はいないのかい?」
「……いや、俺には家族がいたという記憶がない、だが…妹だけはいると思う‥‥。」
「あぁ~、確かそんな事言ってたよな」
「でも、ご両親を失ったヒロシさんの気持ちもわかります…。」
「‥‥そうか。」
すると突然四人の前に黒いオーロラが現れ、ゼネラルモンスターがドクバチジン…コウモルジン…ファルコンロード…ビーロードを連れて現れる
「!!!!」
「‥‥やっと見つけたぞ、ディケイド…筑波ヒロシも一緒らしいな」
ゼネラルモンスターが口を開く
「貴様はゼネラルモンスター!」
「お前か、大ショッカーと手を組んだネオショッカーのお偉いさんとは…」
「クククク、光栄に思うがいい…このゼネラルモンスターが貴様達を直々に倒しに来たのだからな!!」
「ゼネラルモンスター、よおく覚えておこう…だがあんたとの付き合いはこれっきりにさせて貰うぜ!!」
「夏海ちゃん離れて!!」
ユウスケは夏海にそう言うと、夏海は隠れる
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