スカイライダーの世界

41/42
前へ
/152ページ
次へ
しばらくして、士とヒロシは戦いを終え街で二人きりになって話をしている ~街~ 「……そうか、また新たな旅に出るんだね。」 「ああ、それより…ネオショッカーは新たな大幹部を連れてきて戦力は増している‥‥あんたは1人で戦えるのか?」 するとヒロシは笑顔で答え 「1人じゃない、俺には…一緒に戦ってくれる仲間がいる、それに…この命がある限り、俺はどこまでも戦いぬく…この蒼空に誓ってね」 ヒロシは空を眺めながら言う 「フッ…そうか、あんたらしい」 士はトイカメラを構えヒロシにピントを合わせてを撮る 「士君、君も人間の為に戦える男になってくれ‥‥君の事は忘れない、仲間だからね」 ヒロシは笑顔で言う 「ああ、じゃ…また何処かで会おうな」 士はそう言うとマシンディケイダーに跨り、走り去る 「‥‥門矢士、君なら必ず‥‥」 ヒロシはそう呟きながら士の去っていく姿を最後まで見届ける
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

149人が本棚に入れています
本棚に追加