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しばらくして、士とヒロシは戦いを終え街で二人きりになって話をしている
~街~
「……そうか、また新たな旅に出るんだね。」
「ああ、それより…ネオショッカーは新たな大幹部を連れてきて戦力は増している‥‥あんたは1人で戦えるのか?」
するとヒロシは笑顔で答え
「1人じゃない、俺には…一緒に戦ってくれる仲間がいる、それに…この命がある限り、俺はどこまでも戦いぬく…この蒼空に誓ってね」
ヒロシは空を眺めながら言う
「フッ…そうか、あんたらしい」
士はトイカメラを構えヒロシにピントを合わせてを撮る
「士君、君も人間の為に戦える男になってくれ‥‥君の事は忘れない、仲間だからね」
ヒロシは笑顔で言う
「ああ、じゃ…また何処かで会おうな」
士はそう言うとマシンディケイダーに跨り、走り去る
「‥‥門矢士、君なら必ず‥‥」
ヒロシはそう呟きながら士の去っていく姿を最後まで見届ける
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