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「なんだよ親父!何が可笑しいんだよ!?」
そしたら夢村さんも笑いだした。
一人だけついていけない。
「お前、夢村は何歳だと思う?」
「えっ…。25歳ぐらいかな…。」
「ハハハ。お前夢村に騙されたな。」
「まさか騙せるとはねー!」
騙す!?
すると夢村さんは俺の目の前で顔の皮を引っ張った。
めっちゃ伸びるじゃん!
まさか、ゴム人間か?!
するとかっこいい顔の下から綺麗な顔が現れた。
髪もストレートのロングヘアーだ。
女だとは思わなかった。
「私まだ18だから。」
「それはさっきの顔で判断したから…。」
「まぁいい。
絋、明日から来いよ。」
年下に命令された!
しかも勝手に呼び捨てにされたし!
生意気な探偵だなー。
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