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昴「えっと君は?」
昴は突然立ち上がった尚人に驚きとりあえず名前を尋ねた。
尚人「す、すみません。
名前は猪谷尚人と言います。」
尚人は突然立ち上がったことを謝り自己紹介をした。
昴「猪谷と言うとまさか考古学者の猪谷教授の息子さん?」
名前を聞いた昴は尋ねた。
尚人「父を知っているのですか!」
父親のことを尋ねられ大きな声で言った。
昴「実際に会ったのは一回だけど有名だしファンだからね。
教授が書いた本も持っているよ!」
尚人につられて昴も大きな声で言った。
「島原先生!猪谷!
まだHR中ですから話しは後にしてください!」
担任は二人の話しが長引かないよう、止めた。
昴「猪谷君、家で話しをしたいから家に来てくれ!
新しく出来たスウェルって言う喫茶店だから」
昴は子供のように目を輝かせながら言った
尚人「分かりました。
楽しみにしていますね」
尚人も同じように目を輝かせて言った
昴「では先生、私の方はもう良いのでHRを……」
昴は担任に言った。
その後普遍的な授業が始まりその時間の全てを尚人は寝て過ごしたのだった……。
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