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尚人「は、はい、猪谷尚人です」
尚人は焦ったように自己紹介をした
斎「そんなに畏まらなくてもいいよ
はい、コーヒー、サービスだから飲んでね」
斎はなにやら先程から動いていて動きが止まるとコーヒーを出してきた
コーヒーを作っていたらしい
尚人「ありがとうございます」
尚人は礼を言い一口飲んだ
斎のコーヒーはかなり美味しく尚人はすぐに気に入った
斎「あ!そうだ
昴が帰って来るまで結構時間があるから娘の話し相手になってくれないかい?
君と同い年のはずなんだけど学校に行ってないからか友達がいなくてね」
斎は悲しそうな顔をしながら言った
斎「遥!ちょっと来てください」
斎が呼ぶと2階から少女が下りてきた
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