一生見れない幻好馬クラシック

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有馬記念 オグリキャップ牡馬4 トウカイテイオー牡馬5 オグリは 有馬記念でマックイーン、テイオーという強敵とあたった スタートは好調 3コーナーのカーブ。 ペースはMIDDLE。 やや後方に膨らみ、縦長でも横長でもない展開。 オグリは後方集団にやや詰まり気味。 テイオーは先行集団、マックイーンもテイオーを内からマークする形でついていた。 3から4コーナー、 徐々に後方集団に隙間が出来た。 オグリは、隙をついて集団を抜け出すことが出来た。 カーブを終えた12頭に、中山の短い直線が迫ってくる。 テイオーとマックイーンはすでに仕掛けに入っていた。 オグリも外側を狙ってスパートをかけた。 テイオーとオグリの差は15馬身以上ある。 坂に近づくにつれて、テイオーが徐々にマックイーンを引き離してゆく。 オグリは脅威の追い込みでマックイーンを抜き坂にさしかかった。 テイオーより外をつき、テイオーに並んだ。 しかしオグリは、中山のキツい坂にも負けず、 テイオーをかわした。 見事年度代表に選ばれた。image=290497990.jpg
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