☆二月二十八日☆

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「全く・・・!松本副隊長もよく朝っぱらから呑めるな~・・・」 私は渋々、松本副隊長のいる三番隊に向かった。その途中で・・・ 「よう!星羅」 「!お早う、恋くん!」 声を掛けたのは恋くんこと、阿散井恋次『あばらいれんじ』。赤髪で特徴的な眉毛の六番隊副隊長で私の幼なじみの一人だ。 「どこ行くんだ?」 「松本副隊長を迎えに三番隊に・・・恋くんは?」 「俺も三番隊にな・・・」 「じゃあ、一緒に行こう!」 私は恋くんと一緒に三番隊に急いだ。
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