第一章 終わりと始まりのサイレン

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一弥は靴を脱ぎ捨て一気に階段を駆け上り、ベッドに潜り込んだ。 「…………」 「しねぇよ……バカ」 朝の9時過ぎに 亮介とあともう一人。 川村由輝。 この三人で初詣に行く約束をしている。
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