一話

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ザー… 何の音…?? そう思い目を覚ますと辺りは真っ暗 ここが自分の家なのか、じゃないのかすらわからない 「えっと…昨日は………」 駄目だ 思い出せない ゆっくりと体を起こした時だった 「―ッッ!!」 いきなり辺りが明るくなり、思わず目を閉じる 「あ。起きてたんだ。」 ゆっくり目を開け、声のする方を見る 「………」 「おはよう。」 ニッコリ笑って私を見ているのは お風呂上がりで腰にバスタオルだけ巻いているマネージャーだった
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