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ないんじゃないの?』
『…』
男は黙った
『そうなのね,私が真犯人を探してあげる!何か知ってる事ない?』
私は張り切って言った
『俺もあまり覚えていないんだよ…いきなり,携帯で指示されて内容を知らされたらいきなり眠気が来て…』
そうなんだ…「クロロホルムだを吸われたんだ」
その時,博士と少年が私を追って来てくれた
『大丈夫か?拐われたあとすぐに後をついて来てここまで来る事が出来たのじゃ』
博士は少し息切れをしていた
『犯人!覚悟!』
少年は男を犯人だと勘違いし捕まえようとしていた
『待って!…ちょっと2人に調べて欲しい事があるんだけど…』
博士と少年は顔を見合わせた
事情を2人に知らせて直ぐ様2人は行動開始!
探し回っているうちに男はどこかへ行ってしまい,私も追いかけようとした
ある建物内の部屋へ入り異変に気づいた
そこには,血痕と拳銃が落ちていて拳銃を拾った瞬間ドアを開けて管理人らしき人が来て,私の姿を見てこう言った
『な…何をしている,拳銃を離して手を上げろ!!…』
私が犯人扱いをされているようだ
しかも,事件制の高い拳銃が落ちていたにも関わらず私はそれを素
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