一之刻 転校生

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~教室~ 「曽根川さん,あなたの席は後ろの方にある天海さんの隣ね。」 教室の後ろを見ると,ピンク色の髪をした触角の生えた不思議な服装の女の子が私を手招きしていた 「初めまして,天海 愛流です。信条は「だめもと!」よろしくね。」 顔は可愛らしいが天然だと私は悟った 「よろしくね。あなたの服装素敵ね。」 「やっぱり!?かわいいでしょ!!ひかるの服も可愛いね!!」 「ありがと。」 なんてたわいもない自己紹介をしてたとき横から罵声が飛んできた 「あんたたちいつまでおしゃべりしてるの!?もう授業始まるんだから静かにしなさいよ!!」 横を向くとブランド服に包まれた見るからにお嬢様タイプの女の子がいた 「すいません。」 私は頭を下げ,席についた 「ほんと最近の子は教育がなってないのね。」 すごい上から目線,,,無視しよう
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