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その日の彼女はいつもと違った……
あの無邪気な笑顔がない……
じっと俺を見つめてる……
そして、彼女の頬に一筋の涙がこぼれた……
『愛して?もう我慢できないの…私だけをみて……』
だから今の俺に求めたって感情なんて……
あれ?胸が痛い……なんだこれは?
『愛してるよ…』
え?俺今なんて言った?自然に愛してるなんて言う訳無いのに………
まさか………
俺はまた人を愛してしまった……
しかも今までにないくらいに……
さっきまで奴隷だったやつが大切な人になった………
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