奴隷

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俺はまた一人の女性に別れを告げる…… 理由? さぁ。自分でもわからない。 理由すら存在しないかもしれない…… 『別れよ?』 この一言で終わりだ…… 『私、奴隷でもいいよ?』 はっ? 『彼女がいたっていい。時々私に触れてくれるだけでいいから……一人にしないで……』 こいつは俺のためにプライドを捨てるのか? まぁ、こいつならもう少し側にいてもいいかな…… こいつの言う通り奴隷としてだけどな………
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