Overflows Love

急いで教室に向かう。教室の前で一旦深呼吸をしてから教室のドアに手をかける｡ガラガラガラ‥‥ えっ‥‥‥？手に力を入れてもいないのに開いていくドア頭の上に『？』を浮かべながら立ちつくす「ドアの前に立ってると､スンゲー邪魔なんだけど｡」その声に反応するかの様に振り向く私｡「相変わらずだね､水玉パンツちゃん♪」その顔を見た瞬間顔が真っ青になっていくのが自分でもわかった｡

/19ページ

最初のコメントを投稿しよう！

17人が本棚に入れています

本棚に追加

広告非表示！エブリスタEXはこちら>>