ホットコーヒー

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『おい、何してんだ』 『いや、その…』 その手にはホットコーヒーが入っていた。 『なんだこれは?』 触ってみると、ホットコーヒーはしびれるほど冷たくなっていて、それは美空の手までも冷やしていた。 (ここで小田和正のヒット曲“ラブ・ストーリーは突然に”が流れる。「何から伝えればいいのかわからないまま時は流れて…」)
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