ホットコーヒー

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顔を上げるとそこには雪が降っていた。 『ふぅーっ そうだったのか。世話のやける奴だ。』 彼女の性格からすると短すぎる文章だ… 手紙と一緒に添えられてあった水滴が付いたコーヒーの飲んだ。 そのホットコーヒーは 温かいはずなのに冷たく、苦いはずなのにしょっぱかった。
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