入部試験

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グラウンドにはかなりの生徒がいた。 100人程はいるだろうか。 (古豪とはいえ、やはり凄いのか。) 改めて競争率の高さを知った。 各々が素振りをしたり、ランニングをしたりしている。 自ずと緊張感が上がる。 「俺は隅っこで見てっから頑張ってこいや。」 修平は雄太の背中を叩き、どこかへ行った。 「ちゅうぅぅもぉぉぉぉくぅぅぅぅ!!!!!!!」 突然、叫び声が聞こえた。
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