各種目の怪物

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そして次の種目は遠投。 実は肩には意外と自信がある。 カゴに入っている硬球を手にとり、確かめるように握る。 そして白線で描かれたサークルの中に入る。 助走をつける。 「どっせぇぇぇぇいぃぃぃぃあぁぁぁッッッ!!」 砲口とともに投げる。 (これ結構いくんじゃね?) 手応えはある。
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