1264人が本棚に入れています
本棚に追加
モモ「おやって…なぁに?かみさまのこと?」
タクマ「は?神様?」
自分も立ち上がり、もものいた場所を探った
入る隙間なんてないし、外は絶壁…と言うか繁った木々
ここは3階の隅にある部屋
このフロアは、自分の勤める会社が占めているはずだから、家族連れなんていないはず
あぁ
説明が遅れたが
今、社の慰安旅行なのだ
二泊三日の旅
モモ「ももね、かみさまにいわれてきたの。たくまのためにももがいるの。ももねたくまのオモチャになるの」
タクマ「へぇ……おも……ちゃぁぁ!?神様って……ちょっと待て!お前何言ってるのか分かってんのか?」
目を真ん丸にしてももを見た
言っている意味が分からないのだ
まとめると
ももは神様の使いで、俺の為に存在する
・
最初のコメントを投稿しよう!